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とあるワーケーションの1日の過ごし方


お昼休憩を終えた午後、ASOBINAさんのパラグライダー体験へ出発。途中まで車で山を登り、最後は自分の足で飛行場まで向かいます。

歩きながら、ガイドの呉本さんが道沿いに生息している植物の説明をしてくれます。こちらの笹は「クマザサ」。笹のふちが歌舞伎の隈取のように見えることから名付けられたそうです。普段は何気なく見過ごしてしまうような植物も、こうしてストーリーを教えていただくと、一気に身近に感じられるものですね。

パラグライダーの準備をしていただいている間に、飛ぶ順番をじゃんけんで決めています。和気あいあいと、楽しい時間。今回ご参加の全員がパラグライダー初体験です。

いよいよ出発。みなさん潔く離陸態勢になり、あっという間に風に乗っていきます。

11月下旬の南アルプスには雪が積もっています。手前に見えるのは伊那の街。空の上からワーケーションで訪ねた街を見渡すのも、なかなか出来ない経験ですね。風の力で空を飛び、思いっきりリフレッシュすることで、仕事への新たな活力に繋がりそうです。

宿泊拠点に戻り、別チームと合流してテレワーク。屋外でもWi-Fi環境が整っているため、持参したパソコンでスムーズに仕事ができます。

日が暮れてくると肌寒くなって来ますが、焚き火で暖まったりと、各自好きな場所でテレワーク。

アウトドアが得意な方がいらっしゃったので、たくさんアウトドアグッズを持参して、宿だけではなく、テント泊のメンバーも。宿泊方法や備品などのご相談もお受けできますので、お気軽にお問い合わせください。

宿からの眺望も素晴らしく、夕日の当たるアルプスが輝いて見えました。

17時になり業務終了。寒空の下、地産の野菜やお肉でBBQを楽しみました。身体が冷え切ってしまった時は、室内へ。薪ストーブでぽかぽかになれますよ。豊かな自然と共に過ごす、伊那市の冬のワーケーション。火や光の暖かさを感じられて、オススメです。

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